PickUp

2024年4月24日 14:30

危機管理を考える【13】 小林製薬「紅麴回収騒動」にみる危機対応判断について

原因が直ちに判明すれば対処に迷う要素は少なくなるものの、もっとも厄介なのは、「原因不明」もしくは「調査結果判明まで時間を要する」といったケースである。 そのような場合、すなわち顧客が訴えている「体調を崩した」ことと自社商品を摂取したこととの因果関係が不明確な状況下において、原因企業の危機管理対策本部はどのような対処をすべきなのか。

コンテンツ一覧

表示切り替え