2021年8月3日 15:20

OYWミュンヘン開催、「ワン・ヤング・ワールド東京2022」に向け「ジェンダー平等」を体現するアーティストが始動

世界初の無観客オリンピックと時を同じくして、若い世代による地球の持続性への挑戦も勢いを増しています。ドイツ、ミュンヘンでOne Young Worldが開催

One Young World(OYW、以下 ワン・ヤング・ワールド)は、世界196カ国から2,000⼈以上の若い次世代リーダー達が集まる世界最大の国際プラットフォーム。グローバルな課題解決を目指す各国代表が、グローバルパートナー企業 200社と協力しながらアクションを巻き起こしています。

総合PR会社 共同ピーアール株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:谷 鉄也)のシンクタンク部門であるPR総研(共同ピーアール総合研究所:所長 池田健三郎)は、「広報・PRの価値向上を目的に、持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえた、経済的・社会的な共通価値の創造(CSV)を推進するシンクタンク」として活動しています。SDGsへの取り組みやESG投資、ダイバーシティ&インクルージョンの啓発および実践に注力し、方向性を同じくする組織との連携を進めています。その一環として、PR総研副所長 上瀧和子が、昨年に引き続きワン・ヤング・ワールドの応援に参加しました。

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7月22日~25日ドイツにて、ワン・ヤング・ワールド・ミュンヘンが開催されました。来年はいよいよ、小池百合子都知事支援のもと、「ワン・ヤング・ワールド東京2022」開催が決定しています。そこで今回の閉会式では、 各国からの代表団に向け、 小池百合子東京都知事およびワン・ヤング・ワールド・ジャパン2021特命代表であるSumire氏もビデオにて挨拶しました。

「ワン・ヤング・ワールド東京2022」を支援する小池百合子東京都知事からワン・ヤング・ワールド・ミュンヘンへのメッセージ

ワン・ヤング・ワールド・ジャパン2021特命代表Sumire氏からワン・ヤング・ワールド・ミュンヘンへのメッセージ

その壮行会として7月9日、ワン・ヤング・ワールド・ミュンヘンに先駆けたキックオフイベント『One Young World Munich 2021 Japanese Delegate Send-Off Reception』が、BMW Tokyo Bay(東京都江東区)にて開催。PR総研 副所長 上瀧和子も参加しました。ミュンヘン大会に選出された日本の代表団を奨励し、日本の代表団の結束および士気を向上させ、日本とサミット開催国ドイツ・都市ミュンヘンとの教育的・文化的な架け橋を築く役割を果たしました。

左から:
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)代表取締役社長 クリスチャン・ヴィードマン氏、共同ピーアール株式会社総合研究所(PR総研)副所長 上瀧和子

左から:共同ピーアール株式会社総合研究所(PR総研)副所長 上瀧和子、一般社団法人One Young World Japan Committee理事今西由加氏、協和物産株式会社 代表取締役 Learning in Context 代表 空田 真之氏

これに先立ち「ワン・ヤング・ワールド東京2022」に向けて、SENRI’S SEVENプロジェクトがスタート。SDGs#5「ジェンダー平等」の理念に基づき選出された、東京と日本を代表する全女性のアーティストが参加。60分間のドキュメンタリー映像が、ワン・ヤング・ワールド・ジャパンのパートナー企業の協力により制作されています。

ワン・ヤング・ワールド・ミュンヘンの熱い4日間も無事に終了。多くの刺激と学びを得た、世界を代表する若者とその支援者がそれぞれ自国に帰り、SDGs達成に向けた輪を広げています。