2020年7月1日 00:00
『SDGsの本質:企業家と金融によるサステナビリティの追求 』(中央経済社刊) 内容詳細は素材ダウンロードでご覧ください。
PR総研所長 池田健三郎 は、2020年7月11日刊行予定の『SDGsの本質:企業家と金融によるサステナビリティの追求 』(中央経済社刊) に執筆協力しました。 事前予約(割引購入+ハッカソン予選と完全WEB国際サマーキャンプ招待状付き、送料・税込み3,000円)はページ下部の素材ダウンロードへ。
共同PR総研は、昨年から野村総合研究所と協働でSDGs推進に取り組んでおり、今般の寄稿はその活動の一環として、PR総研所長・池田健三郎が、「第II部 若き企業家の挑戦とサステナブル金融」のうち、「第4章 日本青年会議所の挑戦」部分の執筆を担当しました。
以下は版元からの案内文です。
SDGsにおける官・民の第一人者がその本質と取り組み事例を解説。
青年会議所ほか,企業・自治体・金融機関等の具体的事例・分析等を多数収録!
世界共通の目標・言語, SDGs(持続可能な開発目標)は現在,企業経営の指針として急速に注目を集めており,デジタル変革の波とともに,国家のみならず社会の多様なステークホルダーが動き出している。
しかし, SDGsが国内外で注目されるにつれて,その解釈や受け止め方も千差万別となっている。残念ながらその中には本質を見誤っているものも散見されるように思う。そこで本書は, SDGs とはそもそも何か, SDGsの本質を正面から捉え,そこから共創につながるInnovationのツボを見出すことを目指した。 ―「はじめに」より
SDGsは,国際社会が一致して決定したパブリックな共通目標・言語であるが,その主体は国(ナショナル),地域(ローカル),それを構成する企業や市民社会,そして一人ひとり(インディビジュアル)である。
本書はそれらすべてのステークホルダーに共通するSDGs の本質について議論した。
地球規模の環境・社会・経済的リスクとチャンスを整理し,日本の各主体のSDGs 達成に向けた取り組みを解説。
その上で,企業家と金融がサステナビリティを追及するビジネスを進めるために, SDGs/ESG投資, Innovationのツボを捉えた新産業・市場やソーシャルインパクト評価などの金融の動向や考え方についてまとめた。
さらに,企業規模・セクターや世代を超えた連携や行動,そして,次世代リーダー・人材育成や地方創生などについても,具体的な事例・分析等を入れて幅広く紹介している。
◆本書の構成◆
第I部 SDGsとは何か
第1章 SDGsを考える:
一過性の流行で終わらないサステナブルなイノベーションを生むSDGsの本質とは
第2章 企業によるSDGs/ESGへの取り組みと実践
第II部 若き企業家の挑戦とサステナブル金融
第3章 国際(プレ)ハッカソンなど若き企業家の挑戦とサステナブル金融との共創
第4章 日本青年会議所の挑戦
第III部 2030年のありたい姿・社会の実現に向けて
第5章 SDGsとサステナビリティを実現・達成していくために